私の本棚の話
こんばんは。凛です。
少し前にTwitterでフォローしてる方が、ブログで自分の本棚ついて書いていて、めちゃくちゃときめきました…。
その方とは大分事情は異なるのですが、今回は自分の本棚事情について書いていきますね。
私の本棚事情
のっけからこんな事を書いてしまって申し訳ないのですが、私は手持ちの本を大分処分し、今もなお縮小中です。
今の時点では無印良品のスタッキングシェルフ6マス分+セリアで購入したバンガーズボックス数箱に小説、漫画、実用書、雑誌などが収まっています。
これからバンガーズボックス数箱分をまるっと処分する予定です。
以前は本に埋もれる様な生活をしていたので、その頃の私が今を知ったら目を丸くすると思います。
実家というのもあり、一人が使えるスペースは限られていて、元々本は少なくした方がいいと感じていました。踏み切れずにいましたが、ここ2〜3年で決心できて、少しずつ減らしてる感じです。
私が本を沢山処分する決心が付いたのは、あるおふたりの生き方を見たから。
holonさんが引用した言葉
お部屋へのこだわりを綴るインスタグラマーさん。
書籍を出したり、YouTubeで動画を出してもいます。
彼女が自分の生活を語る上で引用した言葉があって、それを目にした途端「ああ、モノを手放していこう」と、スッと心が決まりました。
『部屋を清めよ、天使が立ち寄れるように』
ーS.デッサウ
この言葉はholonさんのInstagramのpic、書籍の帯に書かれていました。
この言葉に違わず、holonさんのご自宅はお子さんがいるとは思えないほどすっきりとしています。天使が立ち寄る空間、いいですよね。
本が沢山ある暮らしに天使が立ち寄ってくれない訳では無いですが、広くない部屋に雑然と本が積まれているのはあまり良くないかな…と考えを変えることに。
カズレーザーさんの本事情
クイズ番組に出たり、コメントが秀逸だったり。その博識さが目立ちますが、彼の本の保管事情を知り、それを見本に自分も見直す事にしました。
これを観た際に、こう、固定概念がガラガラと崩れてしまって。
(「絶版だったらどうするんだよ!」という意見もあった様ですが、カズレーザーさんがここで触れている本への姿勢はそういうことじゃないでしょう)
以降、私も読み終わったら直ぐ処分する様になりました。
自分のプライドが無い気もしますが、そんなものは色んな人のライフスタイルを真似て、そこから合うものへ自分なりのこだわりを加えて「プライド」と呼べばいいのだと思います。
私の本の読み方
私は同じ本をあまり読み返しません。
(過去には読み返したものもありますが、最近は無い)
元々ミステリーや叙述トリックのある本を好んでいるので、繰り返し読むのに向いてないんですよね。
専門書に近い教本(主に図解や専門用語録があるもの)や心に残る一文があるものは何度か読み返す事があります。
手元に残しているもの
絶賛お片付け中の本棚ですが、それでも手元に残している本があります。
主に本や漫画好きになるキッカケとなった一冊、もしくは後から手に入りにくいものです。
どうしてもまた手に入らないものはないので、今後これらも手放そうかなと思っています。その日はまだ遠そうですが…。
小説
そして5人はいなくなる/はやみねかおる
児童書。講談社文庫から装丁などのリメイク版が出ています。小学生の頃に読んで本にハマるキッカケとなった本。
怪盗クイーンシリーズ、都会のトムソーヤシリーズも好きでした。けれど、どのシリーズも完結刊まで読めていないので、また読み直そうかな。
ZOO/乙一
青い鳥文庫を卒業しはじめた、中学生の時に読みました。
児童書を卒業して、いわゆる「小説」を読む様になるキッカケとなった本。
ZOOはひとつの短編が短めでさくっと読めます。
(短編によっては引き摺る内容もある)
容疑者xの献身/東野圭吾
月9ドラマで人気だった「探偵ガリレオ」の3作目に当たります。
1.2作目は短編でしたが、こちらは長編。
大切な人と犯罪の狭間で苦しむ登場人物が描かれており、クライマックスの叫びは心を抉られます。
登場人物達の背景がわかる様に1.2作目を読んでから読むと良いです。
重力ピエロ/伊坂幸太郎
「死神の精度」「ラッシュライフ」「オーデュボンの祈り」等の人気作が多い有名な作家さん。
透明感のある文章で、軽快なスピードでストーリーが進む作品が多い気がしますが、個人的には重々しい題材を取り扱うこちらが一番印象深い。
性犯罪表現があるので、読みたい方は注意が必要。
漫画
3月のライオン/羽海野チカ
「ハチミツとクローバー」も愛読してました。
3月のライオンは恋愛以外にも魂を削る様に戦う人達の姿が多く描かれていて好きです。
魔人探偵脳噛ネウロ/松井優征
「暗殺教室」よりこちらが好み。
絵に癖は強いですが、緻密に組まれたストーリーに驚く。
どのタイミングで打ち切られてもキチンと終われる様に、それぞれの段階での結末を考えていたという作者さんの話に衝撃を受けました。
鋼の錬金術師・銀の匙/荒川弘
荒川弘さんは「あーー!!ずっと読んでいたい」という、最高の所でお話を締めるのがすごい。
雑誌
2014年のspring
特集で組まれている服と小物のセレクトが好みで処分できず手元にあります…。
Rayの白石麻衣特集号
まいやんは沢山雑誌の表紙を飾っていて、集めていたけどキリがなくなり…。けれどもこの1冊は手放せないなあ…。
京都の観光ガイドブック
流行り廃りで回転はするものの、常に何冊か手元にある。2年に1回くらい旅行してしまいます。
コロナの影響で京都旅行が流れてしまったので、早くまた行きたいな。
ここ1週間くらいで読んだもの
最後にここ最近読んだタイトルだけさくっと。
僕の人生には事件が起きない
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恋は雨上がりの様に
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